どうも
代表の藤目です。

前回の更新からだいぶ時間が経ってしまいましたが重要事項が決定したのでお知らせします。

先日の会議で次期機体について話し合われた結果、来年度も低翼機と決まりました。
まだ尾翼の形などは決まっていませんが、これから機体の設計を進めていく中で決定していきたいと思います。


それと一応今日はペラ班の報告日なので現在進めている試作プロペラの状況についてもお知らせします。
CA3A0496.jpg
前回までにリブの固定は終わっていたので次にスタイロフォームを充填します。
そして、やすりで丁寧に研磨していきます。
この時は常にプロペラの根元から先端に向かってやするのがコツです。リブに沿って横にやすってしまうと表面がボコボコになりやすくなります。
CA3A0502.jpg
この時点での重さは173gでした。前回が約200gだったので少し軽くなりました
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さて、いよいよカーボンクロスで真空引きを行います。エポキシをしみこませたクロスをペラの表面になじませていきます。手袋を忘れたので手がベットベトになりました
CA3A0519.jpg
そして、その上に余分なエポキシを吸い取ってくれるピールクロスというものを巻き、農業用ビニールで覆います。
実はこの時が一番難しく、特に前縁部分がうまくフィットしていないと出来上がったときにしわができて、今までの苦労が台無しになってしまいます。
だからここは意地でもしわをを残さないように親指を使って伸ばしました。
CA3A0515.jpg
最後に周囲をブチルゴムと呼ばれるものでしっかりと密閉し、真空ポンプで空気を抜いていきます。
大気圧の力でペラとカーボンクロスをしっかりと密着させるわけです。
仮接着が終わるまでの約5時間は事故防止のために常に監視していなければなりません。
この日は帰るのがAM3:00位になりました。

CA3A0528.jpg
そして翌朝、完全に硬化が完了したところではがしていきます。
ちょっと何箇所か後縁部分がしわになってしまいました。まぁ、後縁は特に弱いから多少のしわは仕方ないのですが。しかし、最も大事な前縁部分は完璧でした。
CA3A0529.jpg
重さは315g。この後もう少しバリをとったので312gになりました。一応今まで作った中では最軽量のものができました。

これからはこの上にパテを盛って、表面をピカピカに仕上げていきます。
それに関してはまた追々upしていきます。

それでは今日はこの辺で

2010.09.23 Thu l プロペラ l コメント (0) トラックバック (0) l top

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