どうも
代表の藤目です。

これから何日かに分けて夏休みに行った活動のいくつかを紹介したいと思います。
というのも代替わりしてからだいぶ更新をサボってしまったので、最後にまとめてupしちゃおうと考えたわけです。

もちろん反省はしていますが、今年の夏休みは相当忙しかったので許してください。というか僕以外にも更新すべき人はたくさんいるはずなんですけど・・・まぁいいや

さて、まずは9月8日までさかのぼりましょう

この日は台風の影響で作業が行えませんでした。
そこで、今年4月に完成した新工作センターで、前々から気になっていた工作機械を使わせていただくことにしました。
CA3A0204.jpg

これがその新工作センターです
その名も「次世代ものづくり人材育成センター」!!

すごく長い名前です。我らヒコーキ部の部室の目の前にあります。

なんと総工費5億円をかけて建設され、中には旋盤、フライス、ボール盤、放電加工機や立体マシニングセンタなどあらゆる工作機械が揃っています。また、分からないことがあればいつでも親切な職員の方々が教えてくれます。

なんでも全国の大学の中で5本の指に入る規模なんだそうです。静岡大学はこういったところにしっかりとお金をかけてくれてます。スゴイでしょ?

その中の2階に3D-CAD室という部屋があり、中にはNCフライスがあります。

あまり大きな部品を削り出すことができない事や、うちの部員の中に使いこなせる人が誰もいなかった(というか知ってる人すらほとんどいなかった)等の理由から、いままで利用されることはなかったのですが、隣のSUMの先輩から勧められたので試してみることにしました。

CA3A0423.jpg

こちらがそのNCフライス。浜松にある会社が製造しているんだそうです。305×305×100以内で金属以外の立体なら切り出せるそうです。
しかもこれと同じものが6台、そしてこれより2回りほど大きなタイプが2台の合計8台がこの部屋に鎮座しています。いやぁスゴイです
なんでもっと早く気付かなかったんだろう

今回下加工したのは翼型の前縁部分のテンプレートです。SolidWorksでモデルを作ってから読み込みます。
CA3A0425.jpg

正直その完成度には驚きました。当然と言えば当然ですが寸分の狂いもありません。そしてヤスリがけをしていないのに加工面はすべすべです。

試しにそれを使って垂直熱線でスタイロを切ってみたところ、非常に綺麗に切り出せました。
でもやっぱり熱線を使った切り出しを行う時は、側面に黒鉛(鉛筆の芯)を十分擦りつけてからしたほうが断然いいですね。滑りが良くなるし、テンプレを焦がさないで済みます。

NCフライス唯一の欠点といえば、加工にとんでもなく時間がかかることです。今回これ1つ削るのに4時間半かかりました。
しかし余分な部分を削ってしまわないようにするなど、工夫すれば1枚当たり1時間ぐらいでできそうです。

今はまだ分かりませんが、もしかしたら将来的にはうちのチームでもプランク材の立体切り出しができるようになるかもしれません。とはいえ、実際に運用するとなると、推定200枚近く必要になるので来年度機体に採用するためには、十分な検討が必要です。
切削速度を落とせばバルサでも切り出せるっぽいので、まずはプロペラのリブの切り出しに使ってみようと思っています。今後具体的にどのように利用するのかを検討していきたいと思っています。

それではこの辺で第1回夏休みの活動報告を終わります。

次回は、「列島横断1200キロ!マーチで行く種子島4日間の旅」をお送りします!

どうぞお楽しみに~
2010.09.27 Mon l 製作技術 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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