ど~も~
代表の藤目です。

今回の活動報告は9月10日~13日の4日間をかけて種子島まで旅行へ行った事について延々と書かせていただきます。読みたい人は読んでください

種子島といえば、やはりロケットでしょう。
そう、今回の旅の目的はH2Aロケットの打ち上げを見ることにあります。今回打ち上げられるのは「準天頂衛星初号機みちびき」
なんでもカーナビなどのGPSの精度をこれまでの10倍にしてくれるそうです。

僕ら2年生の参加者は4人でした。
旅行すること自体は特別な事ではないし、他のチームのみなさんも経験があることでしょう。

しかし問題は距離です。我々の大学は静岡県の浜松にあります。そこから種子島までなんと車で行こうというのです。
推定走行距離は、往復で約2500キロにも及ぶ長旅です。

しかも車はマーチです。はっきり言って軽自動車と変わらない位狭いです。どうしてこうなったかというと、予算を極限まで切り詰めた結果、船より車、そしてマーチのナビなしになったそうです。

親には最初猛反対されましたが最終的にはなんとか振り切りました。まぁ運転初心者4人組が夜通し運転して日本列島の半分を横断しようというのですから当然と言えば当然ですが

何はともあれ10日のAM8:30に出発し、PM8:00には山口の関門海峡に到着しました。
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そこでご飯を食べてから九州を縦断し、いよいよ鹿児島かと思われたその時、最初のピンチが訪れました!

気が付いたら燃料のメーターがほぼ空でした。
当時のドライバー曰く言われるまで全く気が付かなかったとのこと
慌てて高速から降りて、ガソリンスタンドを探すものの、もう11日のAM1:00で大半は閉まってました

それでもなんとか24Hのセルフスタンドを見つけ、そこからは下道を走ってAM2:00にはなんとか鹿児島港に着きました。

車の中で5時位まで仮眠を取ろうとしましたが、結局あの狭い車の中でまともに寝れた者は一人もいませんでした。
寝れば寝るほど疲れました

さて、いよいよフェリーに乗って種子島へ渡るのですがここでこの旅の最大のピンチが訪れます!

4人分のフェリーのチケットは買えました。しかし、肝心の車の方は予約で満車になっていてフェリーに乗せることができなかったのです。当日に買おうとしたのが失敗でした。

そこでキャンセル待ちを1番で取って1時間くらいただ祈ってました

結果は・・・

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なんとか乗れました。自分は思わずその瞬間ガッツポーズしてました(笑)
AM8:40 さあ、いよいよ種子島へ向けて出発です!船首から海を見ているとトビウオが水面を飛んでいるのが幾つも見えました。一番長いので30秒くらい、しかも20ノットの船よりも早く飛んでました。下手すると鳥コンの滑空機並みですね。
でもそれを鳥が見事にキャッチして食べてましたが
因みにイルカの背びれを見たって人もいました

昼過ぎに種子島へ到着し、PM8:17の打ち上げに備えて風呂に入ってから、見晴らし台の最前列に陣取りました。この時打ち上げ4時間前でしたがあんまり人はいませんでした。
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打ち上げの際には安全確保のため一般人は周囲約3㎞以内には入れません。そのため自分達がいた場所からはロケットは点にしか見えませんでした。しかし、地元の組合の人たちが大型スクリーンとスピーカーを持ってきてくれたので情報はリアルタイムで分かりました。
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打ち上げ30分前になると身動きが取れなくなる位大勢の人達が集まりました。直前までライトがついていたので大量の虫にも襲われました。
体に当たるたびにみんな「うわぁ!」とか言って必死に振り払ってました(笑)

3分前になるとライトが消され、ファイナルカウントダウンが開始されました

会場は一気に緊張に包まれます。この一瞬のために丸1日をかけて、はるばる静岡からやってきたのですから自分自身もドキドキしました

そして・・・
真っ暗だった辺り一面が光に覆われ、ロケットは轟音とともには発射台から飛び立っていきました・・・

最初は巨大な火の玉のようだったH2Aロケットは次第に小さくなり、そしてついには、満天の星空の中の一部になっていきました。

まさに感動の一言です。

今回の打ち上げは雲一つない晴天に恵まれたため、補助ロケット切り離しから1段目の燃焼終了、切り離し、そして2段目の点火まで全てはっきりと見えました。

本当に運が良かったです。最後に、みちびきの分離に成功したアナウンスが流れると、拍手が沸き起こりました。

これで今回の旅の目的は達成されました。因み私はデジカメを持っておらず、夜間携帯で撮影するのは無謀なのでこの時は一切写真を撮ってません。よって映像が見たい人はyoutubeとかで見てください。
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さて、この日も暑くて寝れぬ夜を過ごした後、翌日の朝は帰りの船の時間までの間、ドライブをしている時に見つけた浜辺で大はしゃぎしたり、カブに乗った高校生を探したりしてました。
海は超キレイでした。
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秒速5センチメートルに出てきた高校に行ってみようとかいう案も出たけどもう時間がありませんでした
帰りは車は貨物フェリーに任せて、私たちは水中翼船に乗って帰ってきました。最高速度46ノットの高速船です。
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無事鹿児島に着いたかと思うとまたもや問題発生!
車を乗せた貨物フェリーが自分たちの港に着く気配が無いのです。問い合わせてみると、なんと隣の港に着くと言われ、慌てて走って移動しました。

そしてようやく帰路につきました

帰る途中で博多ラーメンを食べて帰ろうと言っていたのですが、これも行き当たりばったりだったので屋台がある場所を探すのにも一苦労でした。
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でも博多ラーメンはやっぱり美味しかった。ただ非常に残念だったのがコップ1杯のウーロン茶と冷食以下の餃子に計800円も取られたことです。ラーメン以外のメニューははっきり言ってぼったくりでした。
皆さんが博多ラーメンを食べに行った際は迷わずラーメンのみを注文することをお勧めします。

さて再び関門海峡を通過し、本州に入ったその時!

突然強制的に高速から下されました
どうやら事故だったようです

この日は日曜日だったため深夜12時までにまた高速に乗らないと、ここから静岡までの高速代を払わなければいけなくなるのでかなり焦りました。1000円高速が使えるからこそ、今回の旅を低予算で済ませることができるのです。

その後カーナビも無い中なんとか持ち直し、最後のピンチも無事乗り越えて13日の昼過ぎに浜松に帰還しました。

車のメーターで往復2560キロ、一人当たりの総旅費が約25000円でした。(食費はラーメン代以外含まず)

トラブル続きの旅行でしたが、かなり楽しかったと思います。
皆さんも機会があれば種子島へ行ってみてはどうですか?

これで夏休みの活動報告 その2を終わります
次回は「秋の学生交流会」について書きたいと思います

お楽しみに!
2010.09.30 Thu l 製作以外の活動 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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