設計担当の猪川です。
先日の7/1に第1回グランドテストフライトを行いました。



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今年のプロペラとペラ班長の難波くん
走行試験の前にパシャリ

「その後に起こる悲劇を僕達はまだ知らない」のでした。




天気予報では雨だったのですが、幸い雨は弱く決行しました。

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みんなで組み立てます。



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重心位置をMAC33[%]に調節します。
測定したら、全備重量95[kg]でした。
パイロットの体重が55[kg]なので機体重量は40[kg]?ということになりますが、向かい風で2~3[kg]程の揚力が発生していたと思います。今度、体育館などで正確に機体重量を測ろうと思います。



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今年のパイロット塩坂くん。ペダルは回転数90[rpm],漕ぐパワー314[W]で設計してあります。



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尾翼です。Vテール意外とかっこいいです~。
尾翼自体は1.7[kg]、マウントは0.3[kg]で作ることが出来ました。
ってこれは軽いんでしょうか?他チームさんはどのくらいの重量で尾翼を作っているのでしょうか?
気になります。

・・・この笑顔!
ここまではかなり順調です。








しかし、走行試験中に予想だにしない出来事が起こります;;
そして、これがその事件の瞬間を捉えた画像です!

無題_convert_20120705213309
ばきっ!
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桁が折れました。
来週には富士川滑空場でテストフライトを予定しているというのに!
「うそだろー嘘だと言ってくっれー」(部長)
その時の部長の顔は折れた桁よりひどかったという・・・w
そして、部長の精神状態の深刻さは次の記事にあらわれていますね



折れた時の動画はこちらです。





集中積層が2層から1層に減った直後に接合部があったために、その部分に応力集中が起こったのではないかと考えています。でも、本当のことははっきりしないため今後、原因を追及していきたいと思います。

無題3
折れた箇所の積層構成




しかししかし、桁は折れましたが
実は桁が折れる前に、ほんの数秒ですが浮上することが出来ました。
グランドで浮上出来たのは静岡大学ヒコーキ部では歴代初で、かなりうれしかったです。

7/8の富士川滑空場でのテストフライトに間に合うように、夜遅くまで修復作業を行っております。後輩たちの協力がほんとうにありがたいです。



今年は定常飛行したいですね!
週末のテストフライトまでがんばっていきましょう!

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フレームを支える菅沼くん
2012.07.05 Thu l TFや飛行会など l コメント (1) トラックバック (0) l top

コメント

No title
桁が折れたのは残念だったけど、他のチームも失敗を糧にして成長してきている。

すぐに原因を推測し、方針を立て、

次の日には部員たちが嫌な顔一つせず、黙々と修復作業に励む姿が見られた。

この1年でチームとしての雰囲気がこれまでになく良くなってきていると思う。


歴代初の完全な定常飛行達成まであと一歩。最後までがんばって!
2012.07.06 Fri l fuji. URL l 編集

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