こんにちは翼班長の鈴木です。

前回の予告通り主翼関係の記事を書きたいと思います。
初めに、翼BOXの話です。

以前も少し紹介しましたが、ヒコーキ部の今年の翼BOXはブルーシートをかけられるように考えて作られています。
しかし、輸送のために翼を固定するのは毎回ビニールひもで桁と翼BOXとを結び付けていました。
これが面倒で、しかも毎回使い捨てのひもではもったいないということで、少し改良をしました。

翼BOX

写真の通り、再利用可能な結束バンドを用いて固定できるようにしました。
これにより翼の固定にかかる時間も短縮されたほか、カッターなどを用いなくとも簡単に固定を外せるようになりました。
今のところは多少外すのに苦労する以外問題点は発生していません。

さて、次にタイトルにある「ガッキー」の話です。
ヒコーキ部のTFでは低翼で翼をよく擦ります。
その対策として昨年秋のGTFで主翼の下にピアノ線をつけることで翼へのダメージを減らすようにしました。
この工夫が意外と効果があったので今年の機体ではこのピアノ線が正式に採用されました。
そして、このピアノ線を「ガッキー」と勝手に呼ぶことにしました。よかったら覚えておいてください。
なお、命名のいきさつとしては、ピアノ線→ピアノ→楽器→ガッキーという感じで非常に適当につけらています。

ところで、そんなガッキーとは具体的にどんなものなのか?少し説明をさせてもらいます。
次の画像は全体を写したものです。

ガッキー全景

見ての通り主翼したでアーチを描くように2本のピアノ線が交差してつけられています。
実際に使用するときはこの交差する部分で2本のピアノ線を結び付けて使用します。
そして、なんと前回の秋GTFでは取り外しが不可能で輸送に手間がかかっていましたが、今回は取り外しができるようになっております。
主翼リブとワイヤーの取り付け部です。

ガッキー取り付け部

四角い穴のあいたアルミ棒を適当な長さに切り、ピアノ線が突き抜けないように底にふたをしてリブに取り付けてあります。リブはそのままでは弱いということと接着の関係から1㎜厚のバルサを翼型に切ってスチのりで接着してあります。アルミ棒は5エポで接着しました。
また、ピアノ線を取り外し可能としつつ、抜け落ちてしまわないようにピアノ線の端は写真のように折り曲げてあります。

ピアノ線

いまのところガッキーが取れてしまうようなことは発生しておらず、なかなかいい出来だと思います。もちろん翼を擦ったことによる破損は今のところほとんど発生しておりません。


TFは5月10日時点で5回行いましたが、なかなか調整に手間取っており、富士川へ行けるのはもう少し先になりそうです。
近いうちにTF関係の記事も書きたいと思いますのでお楽しみに。
2015.05.12 Tue l 主翼 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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