部ログを見てくださってありがとうございます! 実はこちらの投稿が19代(2019年の鳥人間コンテスト出場機体を製作する代)がメインとなって活動報告をしていく第一回目となります!前々から記録を残す媒体として、また広報活動として部ログ(ヒコーキ「部」のブ「ログ」)をしっかり動かしていくのが良いとかなんだとか話が持ち上がるも行動までに移らず終わってきたので、今回こそはと色々意気込んでますよ!!笑
まじめな話をすると、今年からスポンサーを探すなど新しいことに挑戦していこうと考えているのですが、そういったことを計画してみたら広報活動の重要性を再認識したため、このような「19代による部ログの更新」という結果に至りました。まあ純粋に興味がある人が見てくれたら嬉しい、ってことと後の世代に記録を残していこうってのも大きいんですけどね笑 何はともあれ今後はこちらの部ログを最低でも週一で更新していくつもりなのでよろしくお願いします!!
さてさて記念すべき19代部ログの第一回目はカテゴリにも有るように「作業報告」です。毎週月曜日にその先週の月曜日から日曜日までの全ての班の作業内容を記録していく予定です。まあ初回から既に月曜日じゃない (´・ω・`) っていうガバガバ運営ですがちゃんと記録は残していけるように頑張ります!それではやっとのことですが本題の作業報告です!
<翼班>今週は後縁材、プランク貼り、リブキャップ等主に翼の仕上げ作業を行なった。
また接着に問題のあったke-60からスチノリに変更した←上手く行っている
その他左A翼の作り直し、外角の調整などを行った

レーザーで翼の位置を合わせ中
<プロペラ班>今週はプロペラの表面のやすりを行い、凹凸をなくす作業を行った。
また2枚のプロペラの重量の差が30g以内になるよう重りを付けるなど調整した。

プロペラ全体図。彼女(?)はエリー。

ペラ端部分
<電装班>今週はサーボアームの製作を行った。切り出したカーボン、航空ベニアをエポで接着、ベアリングを嵌めた。
<駆動班>今週は下ギアボックスのネジ穴を開けた。ねじ切りは後日行う。またギアボマウントに下ギアボックスが入らないといった問題があったので、解消のために加工を行った。干渉する部分を削る事で問題は解決した。
新工の方に放電加工を頼み、ユニバーサルジョイントの完成と、メインシャフトにスクエアテーパーの実装を行った。
使い回しを考えていたペラハブ周りの部品の一部に問題があったので、作り直しに着手した。
<フレーム班>
今週はフェアリングの切り出しと迎角調整機構の接着と操縦桿の切り出し、スチペ切りを行いました。
フェアリングはマスターを画用紙で作り発砲材に貼り付けて切り出した。
迎角調整機構はレールの雌型の接着。
操縦桿はパイプを焼いたものの板金用の紙を印刷したが寸法が合わず現在放置。
スチペに関しては取り敢えず切った。

操縦桿

迎角調整マウント

フレーム、中央翼接合
今週の作業報告は以上です!また専門的な単語、ヒコーキ部自体についてのことなどは追々少しずつ情報を出していきたいと思います。ここまで読んでくださって本当にありがとうございました!以上、ヒコーキ部19代設計主任兼(自称)対外相主任の柴田圭佑(Twitterではcばた)がお送りしました。来週に乞うご期待、です!!