しばらく記事を更新しておらず、大変申し訳ありません。
どうも、フレーム班の坂崎です。
寒い日が続きますが、風邪をひかないように毎日頑張りましょう!


テストも終わり、各班が機体のロールアウトに向けて作業を進めております。
桁試験も無事に終わり、フレーム製作について触れていなかったため、
簡単ではありますが進捗報告をさせていただきます。
まず、NCフライスを用いてフレーム接合の治具を製作しました。
本当にNC様様です。愛してるぜNCフライス!


DSC_0899.jpg


私たちのチームには定盤がないため、これらの治具にアジャスターを取り付け、
さらに、レーザー墨出し器を用いることで、水平・垂直なフレーム接合を行いました。
OBのみなさんのアシストもあり、なんとか無事に水平・垂直なフレームができて、私もホッとしました。
↓の写真は接合の様子です。


DSC_0921.jpg


現在、私たちはコクピットフレームの製作の仕上げを行っています。
以下の写真のようにフレームの接合部にウレタンパテを塗布し、
カッターややすりを使用して接合部にRをつけていきます。


DSC_0963.jpg


その後、カーボンクロスを巻き付け、ついに完成形へと向かいます。
完成画像は次のフレーム回へ!乞うご期待!
2015.02.15 Sun l フレーム・カーボン l コメント (0) トラックバック (0) l top

お久しぶりです。
代表の鈴木です。
今回は桁試験を行ったので、その報告をしようと思います。

まず、桁試験の前の準備です。
荷重はあらかじめ位置と重さを計算しておきペットボトルに水を入れて重さを調整したものを使用していますが、合計100個以上の重りを準備するのでなかなか大変です。
しかも、寒い時期なので水の冷たさがそのつらさを倍増させます。
指定の重さにするために水の量を調整するのは時間がかかりますが、重要な仕事なので気が抜けないです。


準備風景↓
荷重のペットボトルの準備


次に当日の準備として、やぐらを組む必要があります。
ヒコーキ部では桁試験を体育館で行っているため、クレーンで吊り下げることはせず、やぐらを組んだ上に桁を設置しています。
やぐらは机2つ重ねた上にさらにリフトをのせてあります。
毎年このやぐらを組みのが結構苦労するところでもあります。

やぐら↓
桁試験のやぐら


さて、桁試験の一番気になる部分です。
荷重をかけた結果はどうだったのか!?

桁試験1.3G

その結果を報告しますと、無事に成功することができました。
準備段階でいろいろとトラブルがあったものの、試験自体は難なく終えることができました。
また、桁についても1G、1.2G、1.3Gの荷重をかけましたが、どの荷重でも異常はみられませんでした。
自作の桁も一部あったので、不安もありましたが無事桁試験を乗り越えられて本当によかったです。
ひとつ大きなヤマを乗り越えましたが、気を抜くことなく製作に励んでいきたいと思います。
2015.01.16 Fri l フレーム・カーボン l コメント (0) トラックバック (0) l top
お久しぶりです。更新が遅れてすみません。
フレーム班の坂崎です。

もう11月も終わりです。2015年度の機体の桁試験のシーズンですね。
私たちフレーム班は桁試験に用いられる桁接合用の治具や、フランジ・かんざしをNCで製作し、
機体のフレームを組む準備を整えたり、桁を焼いたりと忙しい日々を送っています。
CFRPプレートも300mm×300mmのものを3枚ほど製作しました。

↓機体の主翼桁の一部を製作している様子

B2dkarICQAAAb51.jpg

今日の午前から準備を始め、もう1本ぶんの桁を巻きます。
天気はあいにくの雨ですが、今日も頑張っていこうと思います。


また、11月初旬に催されたテクノフェスタでは、大学を卒業された多くのヒコーキ部OBの方々がいらっしゃり、
私たちを叱咤激励してくださいました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
2014.11.29 Sat l フレーム・カーボン l コメント (0) トラックバック (0) l top
みなさん、はじめまして。
15年度フレーム班長の坂崎です。よろしくお願いします。

しばらく記事を更新しておらず、すみませんでした (;´・ω・`)ゞ
少しだけフレーム班の作業報告をしたいと思います。

先日、駆動系に使用されるドライブシャフトを2本製作しました。
下の写真はプリプレグをマンドレルに積層している様子です。

B0NDU_4CcAAExg4.jpg


マンドレルの中には熱線が通っており以下の写真のようなテンショナーで「ピンッ」と引っ張っております。


B0NMUCLCUAAuO_Y.jpg

プリプレグの積層が終われば、あとは焼くだけです。
温度管理をしながら、キュアサイクルを守って加熱していきます。


1年生が熱心に取り組んでいてくれて嬉しかったです(つ´ω`c)
今後は、4つに分割された主桁のうちの1つを焼く予定です。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

一方で、フレーム班以外の部員は部室の大掃除を行っていました。


B0NbaXaCAAEwgle.jpg


「よ う か い の せ い」で汚くなっていた部室も綺麗になってすがすがしい気分になりました。

環境が整うと、機体製作のモチベーションも高まります!


最後に、宣伝を少しばかり…

11/8(土),11/9(日)に静大浜松キャンパスで大学祭「テクノフェスタin浜松」が行われます。

テクノフェスタでは、体重制限はありますが、
昨年度の機体のコクピット部分の試乗を企画しています。
場所は静岡大学浜松キャンパス総合棟1Fエレベーター前です。
プロペラや翼も展示してあります。興味のある方は是非いらっしゃってください。

ではでは。
2014.10.20 Mon l フレーム・カーボン l コメント (0) トラックバック (0) l top
どーも初めまして。2014年に飛ぶ(はず)の機体を設計する(・3・)でおなじみの(・3・)です。
名前は事務所よりNGが出ているので明かせません。ご了承ください。

今現在は設計をしています。
漢字能力語彙力ともに皆無なので誤字・脱字・変な表現等ございましたらコメントでのご指摘または生暖かい目で見守ってくださるとうれしく思います。


私の自己紹介はここまでにして。
本題ですが、先日CFRPパイプの破壊試験を行いました。(以下、CFRPパイプのことを"桁"と言わせていただきます)

今回破壊した桁は2012年に飛ばした機体の桁です。
↓参考までに機体の写真をあげときます。
この写真を見て「ああ、あれか!!」と思いだしていただけたら2012年の設計が泣いて喜びます。

36_original.jpg



桁のスペックを書いておきます。
内径76mm
積層構成45°,-45°,0°,90° の4層
1層の厚さは0.111mm
プリプレグの繊維方向のヤング率は215.6GPa
繊維直角方向のヤング率は7.84GPa
面内せん断弾性率は4.116GPa
繊維方向のポアソン比は0.34
繊維方向の圧縮強度は1.225GPa
繊維直行方向の圧縮強度は0.049GPa
せん断強度は-0.1225GPa

とまあ、こんな桁にこんな感じで水を入れたペットボトルをぶら下げていきます。

DCIM0906.jpg


最大応力説で考えると結果的に37~38Kgで折れる予定です。ちなみに14Kgの荷重寸前で折れました。
(恥ずかしながら破壊試験の後でプログラムにミスが発覚しました(>3<)。ちなみにミスが発覚する前は17Kgで折れる予定でした。)

先輩曰く座屈で折れるのは17Kgということでした。
ちなみに座屈の計算はbrazierの式で計算していて(以下の式参照)、この式は対称積層で真円じゃないと使えないはずです。
今回は真円でこそありましたが、対称積層ではなかったので参考の値です。(参考にしていいのかもわからないのですが)

σbc=
brazier.png


それから、実は私の手違いで桁破壊試験の一部始終を収めた動画がありません。誠に申し訳なく思います。
そんなわけで桁破壊試験の一部始終を写真でお楽しみください。(なお、この写真もケータイカメラで撮影したものなので非常に劣悪な画質と非常に悪質な逆光となっております)

DCIM0907.jpg
いい感じに後光が差して見にくいですね!!

DCIM0913.jpg
破壊寸前(のはず)13Kgの荷重をかけています。
結構たわんでますね。

DCIM0915.jpg

破壊部分。
見切れているのは私ではありません。


はい。どういうことなんでしょうね。座屈で折れたってことでいいんですかね。

この結果が正しい(本当に座屈で折れたってことでいい)のかの確認のために、近日中にもう一本桁を破壊しようと思っています。
その時はちゃんと動画で撮影させていただきます。
そして撮影技術の改善に努めさせていただきます。

次回、乞うご期待。
2013.09.08 Sun l フレーム・カーボン l コメント (0) トラックバック (0) l top